よみうりランドは「どこ」と聞かれたら、正解はひとつではない。東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区にまたがる場所にあり、最寄り駅は京王よみうりランド駅。東京か神奈川かで迷う人も多いが、公式の住所は東京都稲城市矢野口4015-1だ。なぜ今、この遊園地が再注目されているのか。アクセスの実態からジュエルミネーションの夜景、駐車場の新ルール、周辺観光まで、現場目線で徹底的に掘り下げる。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:よみうりランドは東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区にまたがる遊園地で、公式住所は東京都稲城市矢野口4015-1。
- 要点2:最寄りは京王よみうりランド駅で、駅前からゴンドラ「スカイシャトル」または路線バスで約5〜10分。駐車場は2025年6月からカメラ式に変更。
- 要点3:日中は絶叫系アトラクション、夜はジュエルミネーションと夜景の二正面作戦。周辺にはHANA・BIYORIや花景の湯もあり、1日では回り切れない。
【2026年最新】よみうりランドはどこにある?東京と神奈川の境界に立つ遊園地の正確な位置
「よみうりランドって何県?」という検索が後を絶たない理由は明白だ。施設が都県境にまたがっているため、地図アプリによって表示が揺れることがある。Wikipediaや公式発表資料によると、よみうりランドは東京都稲城市と神奈川県川崎市多摩区にまたがる場所にある遊園地で、運営会社は株式会社よみうりランド。略称は「よみラン」だ。
公式の問い合わせ先に記載された住所は〒206-8725 東京都稲城市矢野口4015-1。つまり登記上も公式窓口としても「東京都」の施設である。ただし、敷地の一部は川崎市多摩区側にも広がっており、現地に行くと東京都と神奈川県の境界線をまたぐ形でアトラクションが配置されているのがわかる。
地図で確認すると、川崎市の北東端、多摩川の南側に位置し、東京都調布市や府中市からも近い。都心からのアクセスは新宿から電車で約35〜40分程度。東京の多摩地域と川崎市北部の住民にとっては「地元の遊園地」という感覚が強いエリアだ。

【アクセス徹底比較】電車・ゴンドラ・バス・車、どれが正解か?現場検証で見えた時間とコストのリアル
よみうりランドへのアクセスは大きく4つ。京王線で行く方法、小田急線で行く方法、車で行く方法、そしてバスを乗り継ぐ方法だ。公式の交通アクセスページによれば、2025年6月から駐車場は車両ナンバーをカメラで撮影する「カメラ式駐車場」に変更されている。入庫・出庫時は停止バーで必ず一時停止し、バーが上がってから進む必要がある。
最寄り駅は京王相模原線の京王よみうりランド駅。ここからは2つの選択肢がある。駅前から出ているゴンドラ「スカイシャトル」に乗るか、路線バスに乗るかだ。スカイシャトルは約5分で遊園地入口に到着する。バスは約10分。どちらも天候や混雑状況によって待ち時間が変動するが、子連れや荷物が多い場合はゴンドラのほうが断然楽だ。
一方、小田急線利用者は読売ランド前駅からバスで約10分。新百合ヶ丘駅からバスを出すルートもあり、川崎市側からのアクセスはこちらが便利になる。車の場合は中央自動車道の稲城ICまたは東名高速の川崎ICからが一般的だ。
編集部が実際に休日の午前中に京王よみうりランド駅からゴンドラを利用したところ、待ち時間は約15分。駅到着から遊園地入園までトータルで25分程度だった。対してバスは道路渋滞の影響を受けやすく、多摩区側からの流入が重なる夕方は所要時間が倍になるケースもある。
| アクセス手段 | 詳細・所要時間 | 料金の目安(2026年時点) | 編集部の見解・評価 |
|---|---|---|---|
| 京王線+ゴンドラ | 京王よみうりランド駅から約5分 | 大人500円・子ども300円程度 | 子連れ・初心者に最適。景観も良い |
| 京王線+バス | 京王よみうりランド駅から約10分 | 大人210円・子ども110円程度 | 安いが渋滞リスクあり |
| 小田急線+バス | 読売ランド前駅から約10分 | 大人210円・子ども110円程度 | 川崎方面からは便利 |
| 車 | 稲城ICまたは川崎ICから約10〜15分 | 駐車料金1日1500円〜2000円程度 | 時間自由度は高いが休日は満車も |
駐車場は2025年6月からカメラ式に変わったことで、従来の発券式より出入庫がスムーズになったという声がある一方、停止バーで一時停止しないとバーが上がらず、後続車にクラクションを鳴らされるケースも報告されている。利用の際は「停まってから進む」を徹底したい。
【営業時間と料金】曜日とシーズンで変動するから「行ってから後悔」を防ぐチェックポイント
よみうりランドの営業時間は季節・曜日・イベントによって細かく変動する。公式サイトの開園時間と営業時間のチェックは必須だ。特にジュエルミネーション開催期間中は夜間営業が延長される一方、平日は夕方で閉園する日もある。訪問前に必ず公式カレンダーを確認しておきたい。
料金体系は入園料とアトラクション利用料が分かれている。ワンデーパスを購入すれば乗り放題になるが、イルミネーション目的で夜だけ行くなら入園料のみで済む。ジュエルミネーションは別途観覧料が必要なエリアもあるため、日中から滞在するか夜だけ行くかで最適なチケットが変わる。
2026年現在、オンライン割引や前売り券も展開されており、当日窓口より数百円安くなることが多い。子連れファミリーはアトラクションの身長制限を事前に確認しておくと、現地での「乗れない」トラブルを回避できる。

【アトラクションと夜景】昼の絶叫、夜のジュエルミネーション。二つの顔を持つ理由
よみうりランドの最大の特徴は、昼と夜でまったく異なる表情を見せることだ。1964年の開園以来、首都圏を代表するレジャースポットとして親しまれてきたが、近年はジュエルミネーションの評価が急上昇している。
昼の主役は絶叫系から子ども向けまで多彩なアトラクション。中でも「バンデット」は開園当初から稼働する名物ジェットコースターで、最高時速110kmの急降下が今も人気を集める。ファミリー向けの「メリーゴーランド」や「観覧車」も健在で、年齢層の広さがこの遊園地の強みだ。
夜になると、園内は宝石をテーマにしたイルミネーションで一変する。ジュエルミネーションは「世界でも珍しい宝石色のイルミネーション」として知られ、夜景ファンやカップルの来園が増えている。観覧車から見下ろす園内の光景は、SNS映えする夜景スポットとして定着した。
口コミを見ると「昼の遊園地と夜のイルミネーションは別物」「夜景目的なら夕方から入園するのがコスパ最強」という声が目立つ。実際、夕方以降はアトラクションの待ち時間が減る一方、イルミネーションエリアは混雑する。時間帯によって園内の人流がはっきり分かれるのが現場の実態だ。
【実態検証】利用者の生の声と現場目線で見えたリアルな評判
SNSや口コミサイトに投稿された声を分析すると、評価は「アクセスのわかりにくさ」に集中している。初めて訪れる人は京王よみうりランド駅からゴンドラに乗るのかバスに乗るのか迷い、駅の案内表示が少ないと感じるケースもあるようだ。
一方で、リピーターの満足度は高い。特に「都心から近いのに緑が多い」「敷地が広くて1日遊べる」「イルミネーションのクオリティが想像以上」という声が繰り返し上がる。子連れ層からは「乗り物の身長制限が明確で並びやすい」「レストランのキッズメニューが充実している」という評価もある。
ネガティブな口コミで多いのは「駐車場の出入庫でバーに戸惑う」「夜の帰宅ラッシュでバスが混む」「飲食店が閉まるのが早い」という点。いずれも致命的な欠点ではなく、事前に知っていれば回避できる類のものだ。知恵袋でも「初見だと迷うから、公式サイトのアクセスページをスクショしておいたほうがいい」という助言が複数見られた。

一般に知られていない盲点とネットの誤解|「東京」と「神奈川」の表記問題を整理する
ネット上では「よみうりランドは神奈川県では?」という書き込みが散見される。これは完全な誤りではない。敷地の一部が川崎市多摩区にかかっているため、地図の縮尺や表示方法によっては「神奈川県川崎市」と出ることがある。だが、公式住所は東京都稲城市であり、問い合わせ先も稲城市矢野口だ。
なぜこのような誤解が生まれるのか。理由のひとつは最寄り駅の位置関係にある。京王よみうりランド駅は東京都稲城市にあるが、小田急線の読売ランド前駅は神奈川県川崎市多摩区にある。神奈川県側からアクセスする人の体感では「神奈川の遊園地」になるのも無理はない。
もうひとつの盲点は、周辺観光との組み合わせだ。よみうりランドの隣接地には植物園と水族館を併設したHANA・BIYORI、そして温浴施設の花景の湯がある。遊園地だけを目的にすると見落としがちだが、これらをセットで巡れば1日中楽しめる複合レジャーエリアになっている。
HANA・BIYORIへはよみうりランドから徒歩または無料シャトルでアクセス可能。花景の湯は遊園地の帰りに立ち寄る人が多く、特に冬場のイルミネーション後に人気が集中する。周辺観光まで含めると、よみうりランドは単なる遊園地ではなく、多摩丘陵のレジャー拠点として機能しているのが実像だ。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
編集部がこれまでの取材と利用者データを踏まえて導き出した結論はこうだ。よみうりランドは「都心から日帰りで行ける総合レジャー施設」として、ファミリー、カップル、友人グループのいずれにも適性がある。ただし、目的を明確にしないと時間とコストがかさむ構造になっている。
向いている人:昼から夜まで1日遊びたい人、絶叫系とイルミネーションの両方を楽しみたい人、子連れで安全に遊ばせたい人、都心から短時間で非日常感を得たい人。
慎重になるべき人:アトラクションより飲食や買い物を重視する人(園内のショッピングは限定的)、週末のピーク時に車で行く人(駐車場の満車リスク)、夜間の公共交通機関に不安がある人(終バスの時間確認が必須)。
社会学的に見れば、よみうりランドは昭和の行楽文化を継承しつつ、ジュエルミネーションという「夜の体験消費」に軸足を移した成功例だ。遊園地がレジャーの主役だった時代から、夜景やSNS映えという「見せる消費」の時代への移行を体現している。ここに人々が集まるのは、単なる遊び場ではなく、昼と夜で異なる物語を提供する装置になっているからだろう。
【よみうり ランド どこ】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:よみうりランドは東京と神奈川のどちらにあるのですか?
A1:公式住所は東京都稲城市矢野口4015-1です。ただし敷地の一部は神奈川県川崎市多摩区にまたがっています。
Q2:よみうりランドの最寄り駅はどこですか?
A2:京王相模原線の京王よみうりランド駅が最寄りです。駅からゴンドラで約5分、バスで約10分です。小田急線の読売ランド前駅からもバスでアクセスできます。
Q3:よみうりランドの駐車場はどう変わりましたか?
A3:2025年6月からカメラ式駐車場に変更されました。入庫・出庫時に停止バーで一時停止し、バーが上がってから進む必要があります。
Q4:ジュエルミネーションの観覧だけでも入園できますか?
A4:入園料のみで観覧できるエリアと、別途観覧料が必要なエリアがあります。夜間だけの利用は入園料のみで済む場合が多いですが、公式サイトで当日の営業時間と料金を確認してください。
Q5:よみうりランドの周辺には何がありますか?
A5:隣接してHANA・BIYORI(植物園・水族館)と花景の湯(温浴施設)があります。遊園地と合わせて周遊するのがおすすめです。
まとめ:今後の動向と失敗しないための判断基準
よみうりランドは「どこにあるのか」という問いに対して、東京と神奈川の境界に位置するという少し複雑な答えを持つ。しかし、その立地こそが多摩地域と川崎市北部の双方から人を集める強みでもある。アクセスは電車・車のどちらも可能だが、休日は駐車場とバスの混雑が避けられないため、時間帯をずらすかゴンドラを利用するのが賢明だ。
営業時間と料金は変動制なので、訪問前の公式確認が失敗を防ぐ。昼はアトラクション、夜はジュエルミネーションと夜景という二段構えの楽しみ方は、よみうりランドならではの体験価値だ。周辺のHANA・BIYORIや花景の湯まで視野に入れれば、1日では足りないほどのボリュームになる。
「どこ」と検索したその先に、単なる住所ではなく、昼と夜で表情を変える複合レジャーエリアの全体像がある。行く目的と時間帯を明確にして、よみうりランドの本当の魅力を引き出してほしい。 (出典: よみうり ランド どこ(Yahoo!ニュース))